対象となる症状

「私のこの症状でも、訪問マッサージは受けられるのだろうか?」

「寿楽」の訪問マッサージは、特定の病名だけで対象が決まるわけではありません。 筋麻痺関節拘縮といった症状があり、お一人での通院が難しいと医師が判断した場合に、健康保険の適用対象となります 。  

ここでは、私たちが対応している代表的な症状についてご紹介します。

【ポイント】大切なのは「病名」よりも「症状」です 健康保険が適用されるかどうかは、「〇〇病だから」という病名ではなく、「関節が固まって動かしにくい」「筋肉に麻痺がある」といった症状によって判断されます。もし、ご自身の症状が一覧になくても、まずはお気軽にご相談ください。


目次

対象となる主な症状

脳梗塞後遺症(脳出血・くも膜下出血など)

脳血管疾患の後遺症として最も多く見られるのが、手足の麻痺筋肉のつっぱり(痙縮)、**関節の固まり(関節拘縮)**です 。  

訪問マッサージでは、硬くなった筋肉を丁寧にほぐし、関節をゆっくりと動かすことで、痛みを和らげ、着替えや移動といった日常生活の動作を楽にするお手伝いをします 。  

関節拘縮(かんせつこうしゅく)

寝たきりの状態が続いたり、病気やケガで身体を動かす機会が減ったりすると、関節が固まって動きにくくなる「関節拘縮」が起こりやすくなります 。  

無理に関節を動かすと痛みを伴いますが、マッサージで関節周りの筋肉を先にほぐすことで、痛みを和らげながら可動域を広げていくことが可能です 。  

パーキンソン病

パーキンソン病の症状には、手足の震え、筋肉のこわばり、動作が遅くなるといったものがあります。 訪問マッサージでは、筋肉のこわばりを和らげ、関節の動きをスムーズにすることで、身体の動かしやすさを維持・改善し、日常生活の質を高めることを目指します 。  

廃用症候群(はいようしょうこうぐん)

長期の入院や寝たきり生活によって心身の機能が低下した状態を「廃用症候群」と呼びます。 筋力の低下や関節拘縮などが主な症状ですが、訪問マッサージで筋肉に刺激を与え、関節を動かすことで、身体機能の維持・改善を図り、寝たきりの予防に繋げます 。  

慢性的な腰痛・膝痛など

変形性膝関節症や脊柱管狭窄症など、強い痛みのために外出や通院が困難になっている方も対象となります 。  

ご自宅で定期的にマッサージを受けることで、痛みの原因となっている筋肉の緊張を和らげ、血行を促進し、症状の緩和を目指します 。  


上記以外の症状でお悩みの方へ ここに挙げたのはあくまで一例です。 その他、関節リウマチ、筋ジストロフィー、脊髄損傷後遺症、骨折後の後遺症など、様々な症状に対応しております 。 

「私の場合はどうだろう?」と思われたら、まずはお気軽に無料体験でご相談ください。専門家が丁寧にお身体の状態を確認させていただきます。

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訪問マッサージ治療院 寿楽
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